今日は、1900年にノーベル賞を主催するノーベル財団が設立された日。ノーベルの遺産が原資になっている。創設されてから日本人の受賞者は28人。米国に研究の拠点を移し米国国籍を取得した方も含んでいる。野口英世は、かつて米国で研究生活を送り、ノーベル賞の候補に3度名前が挙がったが、結局受賞は逃してしまった。貧しいながら努力して医者になり立派な研究を行ったとして戦後、多くの銅像が建てられた。伝記もたくさん書かれた。「発見王野口英世」という伝記は、生前に本人が読んでいる。問題「“野口英世”自身の伝記を読んだ感想は?:青・名著、赤・悪い本、緑・文句禁止あんまりだ」。