きょうのツインズ戦で、ドジャースの大谷翔平は、6試合連続ヒットをマークした。現在、ヒットと二塁打の数は、ともにメジャートップに立っている。大谷は、クリケットを参考に練習しているという。クリケットのバットは、ボールの当たる部分が面になっているのが特徴だ。そのバットを、面で捉える練習の一環として取り入れているという。この練習導入後、大谷は、ホームランを放つなど、3試合で6安打の活躍を見せている。ロバーツ監督は、フラットなバットは、打撃ポイントを振り抜く時間が長くなるなどとし、他の選手もクリケットバットを使うようになるだろうなどと話した。打率1割台で苦しんでいたアウトマン選手は、クリケットバットを取り入れ、導入後初めての試合で、今季第1号ホームランを放つなどした。