- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 陣内貴美子 森圭介 桐谷美玲 小野高弘 山崎誠 河出奈都美 刈川くるみ
オープニング映像が流れ、森らが挨拶した。
嵐は、2020年をもって、グループ活動を休止していたが、きょう、5人の連名で、会社を設立したことを報告した。20204年は、デビュー25周年にあたり、これまで以上に、主体性を持ち、主体的に判断し、主体的に行動したいなどの思いから、5人で話し合い、会社を設立したなどとコメントしている。今後については、これまでともに歩んできたスタッフの力も借りながら、未来を描くための準備を進めていきたいなどとしている。
セブン&アイ・ホールディングスはイトーヨーカ堂の上場によりスーパー事業を事実上独立させ、関与を薄める方針だ。上場には数年かかる見通しで、主力のコンビニ事業に経営資源を集中させる方針で、きょう夕方の決算会見で井阪社長が説明すると見られる。セブン&アイ傘下のスーパー事業はネット通販などに押されて苦戦が続いていて、イトーヨーカ堂は再建のために去年、衣料品事業からの撤退を発表したほか、採算の低い店舗の閉店も進めており、北海道・東北などからの撤退を決めている。
きょうから名人戦七番勝負が始まり、藤井聡太八冠が初防衛を目指す。名人戦は将棋界で最も伝統ある称号「名人」をかけたタイトル戦で藤井八冠は去年、史上最年少で名人となった。対局前に藤井八冠は「名人は将棋を覚えた時から意識してきて重みはあるが盤上に集中する」と語った。一方、挑戦者の豊島将之九段はこれまで藤井八冠に11勝と最も勝利を上げている棋士で、4年ぶりの名人返り咲きを目指す。第1局は午前9時に藤井八冠の先手で開始し、勝敗はあすの午後決まる見通しで先に4勝したほうが「名人」となる。
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- 第82期名人戦・順位戦藤井聡太豊島将之
「スター生チャレGP」の番組宣伝。
物価高や物流の2024年問題の影響を受けて、例年6月に行われるおもちゃ業界の展示会が、今年は2か月前倒しで行われた。主催者によると、長引く原材料費の高騰に加え、配送ドライバー不足が懸念される「物流の2024年問題」の影響もあり、おもちゃの調達や生産に無駄が出ないように各メーカーが生産数を決める時期などを早めているという。また、インバウンド需要の増加を受け、今回の展示会では外国人観光客向けのおもちゃの人気投票も行われた。
きょう午前10時すぎ、皇宮警察本部の道場で皇宮警察学校の入校式が行われ、新人皇宮護衛官60人が式典に臨んだ。皇宮警察本部は天皇皇后両陛下をはじめとする皇室の護衛や皇居の警備などを担う。新人皇宮護衛官は寮生活をしながら半年~10か月に及ぶ研修期間の中で華道や詩吟などの分野も学ぶ。
堂本光一さん作・構成などを担当し主演する「Endless SHOCK」は2000年に初演され、今年で25年目を迎えるシリーズで、来月には森光子さん主演の「放浪記」の記録を塗り替え、国内演劇の単独主演記録1位を達成する見込みだ。会場の帝国劇場が来年、建て替えにより休館するため今年で最後の公演となる。また、新会社「STARTO ENTERTAINMENT」については、安心して応援していただける環境を整えているところなので並行してまとめていきたいと語った。
7歳の女の子が作った絵本について、桐谷は、自由の尊さについて、作者が自分で考え、工夫して表現したからこそ、伝わってくるものがあるなどと話した。鈴江は、自由があるから、それぞれの個性が輝き、彩り豊かな世界になっていることが作品から伝わってきたなどと話した。
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全国の天気予報を伝えた。
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アメリカを訪問中の岸田首相。バイデン大統領のインスタグラムには、岸田首相との写真とともに、首相がアメリカに戻ってきてうれしいと綴られていた。写真は、ホワイトハウスからの移動中の様子だという。今回の訪問は、国賓待遇で、ワシントン近郊の空港に到着した際には、儀仗隊や音楽隊が出迎えた。赤絨毯は、岸田首相夫妻のために、専用に敷かれたものだ。バイデン大統領が国賓待遇で迎えた首脳は、5人目だ。国賓待遇は、日本政府から、アメリカ側に求めたとみられ、双方の折衝の末、最終的には、アメリカ側が決定する。小野は、日本が防衛費をアップし、日米同盟を強化してくれることを、アメリカ側が評価したという意味も国賓待遇にはあるようだなどと話した。今回の首脳会談における最大の狙いは、防衛と安保面での強化を確認することと、自衛隊と在日米軍の指揮や統制機能の枠組みを向上させることだ。岸田首相は、連邦議会で、演説をする予定だ。9年前、当時の安倍総理が日本の首相として初めて、上下両院合同の会議で、演説した。岸田首相の演説のテーマは、未来の世代に向けた日米関係で、出発前には、歴代アメリカ大使を呼び、意見を求めるなどしたという。公式晩餐会には、YOASOBIを招待する予定だ。岸田首相は、バイデン大統領夫妻に、輪島塗を贈った。輪島の若手職人らに依頼し、夫妻の名前を入れて作ったオリジナルのコーヒーカップなどを贈った。カップには、取っ手がなく、輪島塗は、保温効果が高く、外側が熱くならないことから、取っ手がなくても持てることが特徴だ。色は、能登の夜の海をデザインし、地震からの夜明けをグラデーションで表現している。アメリカの民主党カラーである青を使っている。ボールペンには、アメリカを象徴する「白頭ワシ」と日本文化の再生を象徴する「鳳凰」が描かれている。この訪米で、岸田首相は、政権浮揚を狙い、裏金問題での逆風を変えようとしているという。去年、統一教会の問題などがあったときも、電撃的にウクライナを訪問するなど、外交的な成果をあげ、政権浮揚につなげてきた。同行取材している平本は、この厳しい局面を打開できるのは、外交しか残っていないという危機感もあるなどとしている。日米首脳会談は、日本時間あす未明に行われる。
きょうは、全国的に朝の冷え込みが強まった。奈良公園では、最低気温3.8度となり、シカが身を寄せ合う様子も見られた。池には、蒸気霧が漂っていた。広島県三次市では、けさ6時過ぎ、最低気温1.1度を観測した。草木には、霜が降りていた。東京都心では、午前7時の気温は、きのう18度だったが、きょうは8.6度だった。きょうは、秋田で、ソメイヨシノの開花が発表された。都内の公園では、葉桜になる前に、花見を楽しむ人々の姿が見られた。目黒川では、葉桜になった桜もあれば、満開を保っている桜もあった。
ギリギリで耐えたことについて、街で聞いた。20代女性は、学生時代、お菓子を食べないように耐えていたなどと話した。現在は、眠気に耐えているという。大学1年生の女性は、卒業式の日、髪の毛を巻いたことが頭髪検査でバレないように、結んでいき、バレそうになったが、くせだと言って耐えたなどと話した。大学1年生の男性は、学校が髪の毛の長さに厳しく、どれだけバレないようにごまかせるか耐えていたなどと話した。40代夫婦は、旅行先のハワイで、カルティエの時計を買いたかったが、妻から許可が下りず、耐えたなどと話した。その3年後、時計を買うことができたという。50代主婦は、バイキングで、牛タンシチューを食べすぎて、帰るときに気分が悪くなったという。20代女性は、5年前に、韓国旅行の帰りに、空港へ向かう電車で、荷物がすべて入ったキャリーバケースがドアに挟まり、韓国人が協力してドアを開けてくれたという。
ギリギリで耐えたことに関するトーク。桐谷は、いつもは二度寝してしまうが、きょうはギリギリ耐えて寝なかったと言い、きのう、寝る前にスマホで漫画を読むのを我慢したなどと話した。陣内は、バドミントンの決勝で、ぎっくり腰になり、試合後、カートに乗せられて運ばれたなどと話した。
韓国総選挙は、4年に一度、定員300人の国会議員を選出するものだ。今回は、尹錫悦大統領の5年の任期のうち、2年目に行われることから、政権への中間評価と位置づけられている。現在の国会は、尹政権を支える与党・国民の力ではなく、最大野党の共に民主党が過半数を維持するねじれ状態だ。今回の選挙で、与党側がねじれ状態を解消できるか、注目されている。韓国メディアの事前の情勢分析では、野党の優勢が伝えられている。投票は、午後6時に締め切られ、あす未明に大勢が判明する見通しだ。
韓国の国会は、一院制。国会議員を選ぶ総選挙は、4年に一度行われ、議席数は300だ。今回の選挙では、尹政権を支える与党・国民の力と最大野党の共に民主党を軸に展開されている。大統領選挙の間に行われることから、政権への中間評価と位置づけられている。現在、韓国国会は、与党が114議席、野党側は156議席で半数を超え、ねじれ状態にある。山崎は、与党側としては、ねじれ解消となるのか、野党側としては、さらなる議席の獲得で、今後、政権交代が狙えるのかが焦点となっているなどと話した。
韓国総選挙の最新情報を横田ソウル支局長に聞く。韓国メディアは野党優勢との見方を崩していない。先月上旬までは与党優勢の見方があった。その背景には医療制度改革に支持が集まったことがあるが、これに対して医療界が反発し膠着したことで徐々に与党の支持が低下。更にユン大統領のスーパー視察中に1本100円の長ネギを「妥当な価格だ」といったことが支持率低下に拍車をかけた形となった。この長ネギの本来の価格はその3倍ほどだったという。野党がこぞって長ネギを持って遊説し、ユン大統領を揶揄するようになったという。メディアは今回の選挙の投票率にも注目している。期日前投票の投票率は歴代最高の31.3%となり、これは与党以外の票が流れたと見られている。今の議論の軸足は野党がどの程度勝つかということに移っているということ。仮に野党が圧勝し、3分の2以上の議席を獲得すると大統領が罷免する可能性さえ出てくる。
今回の韓国総選挙で”台風の目”とされているのがユン大統領と因縁の関係とされているチョ・グク元法相。チョ・グク元法相はムン・ジェイン前大統領の元側近で、職権乱用などの疑惑が次々と明らかになり”玉ねぎ男”と呼ばれていた。この時に検察で捜査を指揮していたのがユン大統領だという。世論調査ではチョ・グク氏の政党の支持率が10%となっていて、台風の目とされている。人気の理由の1つ目は最大野党以外の受け皿となったこと。2つ目はチョ・グク氏への捜査が厳しすぎるという同情票が集まったことだという。