アゼルバイジャン・バクーで21日に行われたCOP29。議論の焦点は途上国支援の資金について。世界文書の草案に具体的な金額が示されず各国から不満が相次いでいた。議長国のアゼルバイジャンは22日に新たな草案を公表したが、合意が当初の予定に間に合わないことがは確実で会期の延長はやむを得ないという見方が強まっている。22日の草案では先進国が主導し途上国に対し2035年までに年間2500億ドルの支援などとしている。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.