ナウルが台湾と断交し中国と国交を結ぶことを明らかにした。台湾で中国に厳しい姿勢をとる民進党・頼氏が次期総統に選ばれた矢先のことだった。ナウルは「国と国民の最大利益のため」としている。頼氏は「中国が金銭外交で多額の資金をつぎ込み誘惑している」と批判している。台湾は2016年に民進党政権が発足して以降、中米やオセアニアなどで断交が相次ぎナウルが10か国目。台湾と外交があるのは12か国まで減っている。
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