日本では1974年の佐藤栄作元総理以来50年ぶりにノーベル平和賞を受賞した日本被団協。日本被団協・箕牧智之代表委員は「喜びは坪井前代表委員に伝えたい」などと話した。21年間にわたり日本被団協の代表委員を務めた坪井直氏は、2016年に広島を訪れたオバマ元大統領と直接話すなど核兵器廃絶に尽力したが、3年前に96歳で亡くなった。また長崎で受賞の瞬間を見守っていた高校生平和大使の津田凜さんは「ノーベル平和賞で活動を無駄じゃないと気づくいいきっかけだったと思う」などとコメントした。
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