来年4月に開幕する大阪・関西万博のパビリオンで展示予定の近い将来に実用化を目指す最先端医療技術が公開された。パソナグループのパビリオンで展示されるのはセンサー技術などを活用し、心臓など高難度の医療を離れた場所でも受けることができる技術。心臓手術は状況を画像などで確認しづらく医師の経験やスキルに依存する部分が大きくなっている。センサーを使った新技術では3Dモデルを投影して手術の位置を正確に把握することができるほか、血管を触っている感触を指先に伝えることができるため、より安全に手術ができるという。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.