中米の海上輸送の要衝、パナマ運河について、アメリカ国務省は5日、SNSへの投稿で、アメリカ政府の艦船は今や通航料を支払うことなく、パナマ運河を通れるようになった。年間何百万ドルも節約できるとして、通航料の免除で、パナマ政府と合意したと発表した。しかし、その後、パナマ運河庁は声明を出し、通航料について、いかなる変更もしていないと否定したうえで、アメリカ側とは対話する用意があるとしていて、双方の見解に食い違いが出ている。
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