日本初開催となるデフリンピック開幕まで1か月となった昨日。都内の陸上競技場に地元の小学生が集まり特別授業が行われた。教えていたのは、デフ陸上の岡田海緒選手ら3人。児童は、音が聞こえない中での走り方について話を聞いたり、アスリートへ質問したりした。また、手話をベースに作られた応援方法サインエールにも挑戦。デフリンピックは来月15日~26日に、東京・福島・静岡で開催。パラリンピックには聴覚障害者の参加がないためこれが最大の大会となる。サインエールを紹介。顔の横で手を振るのが「拍手」。そのまま前に出すと「行けー!」となる。