女子68キロ級銅メダリスト・尾崎野乃香選手、男子グレコローマン60キロ級金メダリスト・文田健一郎選手に話を聞く。文田選手はグレコローマンでは日本勢40年ぶりの金メダルを獲得し「本当にたくさんの人にお祝いのメッセージを頂いて、現地でもたくさんの人に感動したと言っていただけて。そしてレスリング関係者も沸き立っている」などコメント。尾崎選手は階級を挙げる決断をして約1年でのメダル獲得について「これまでの道のりは苦しいことも楽しく全てをプラスに考えてやってこれて、この素晴らしい舞台で試合をすることができて本当に幸せ」。文田選手は「妻が僕と同じ熱量でパリ五輪の金メダル獲得をサポートし続けてくれた。娘が生まれてからも、僕も子ども見たいなものなので2人分のお世話をしてくれた。1人じゃ来れなかった道なので(妻に)一番感謝を伝えたいと思っている。(今後の目標については)これから少しゆっくり考えていきたい」などコメント。文田選手の妻・有美さんからは「お疲れさまでした。金メダルを取ったので1日好きなだけガチャガチャ回していい券をあげます。帰ったらビールとワインで祝杯をあげましょう」などメッセージが届いた。尾崎選手は応援してくれた親の存在について質問されると「ここまで育ててありがとうという気持ちが一番大きい。次はイチバン上に立って笑顔で終わりたい」などコメント。