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「ヒトスジシマカ」 のテレビ露出情報

今年はこれから蚊が大発生する可能性があるという。蚊の生態を研究している害虫防除技術研究所の白井良和代表に聞いたところ、今年の夏は蚊は数が少なく夏バテしていたという。その原因は今年の少雨傾向と猛暑とのこと。雨が少ないと蚊の産卵場所になる水たまりがすぐに蒸発してしまうためふ化や成長ができず蚊が少なくなる。白井さんの実験では暑い環境では蚊は涼しい環境より刺しにこず、死ぬ蚊もいた。白井さんによると実験に使ったヒトスジシマカは35℃以上の猛暑になると動きが鈍り、血を吸う意欲も低下するという。以前は7~8月が蚊の発生のピークとされていたが、それは10年ほど前の話で猛暑が続いている近年は傾向が変わってきているという。ヒトスジシマカの卵は乾燥に強く、産卵から1カ月たっても水に入れればふ化する。気温が25~30℃のときに動きが活発になる。白井さんによると今の時期から10月下旬ごろまで注意が必要とのこと。白井さんによると蚊に刺されやすい服装は暗い色の服。昆虫は濃い色のほうが認識しやすいうえに蚊は影や暗いところに止まる習性があるという。さらに洋服の形はピタッとした服だと肌まで刺す時に届いてしまうため、できればゆったりとした服を着ると刺されにくいという。蚊が寄ってこないようにするためには足の裏を清潔に保つこと。足の裏の臭いの成分の中に蚊を引き寄せる成分もあるそうで、除菌シートで拭いたり足の裏をこまめに洗ったりすると良いという。ただこれだけで全身が刺されないということではないので、お出かけの際には虫除けスプレーを持ち歩き、ムラなくしっかり振りかけるなど対策を。これから窓を開けたくなる季節になってくるが蚊はわずかな隙間でも入ってくるので網戸の穴や隙間にも注意を、などと伝えた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月9日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!ソレってどうなの?
猛暑の影響で蚊に異変が起きている。害虫防除技術研究所の白井所長によると、猛暑と雨が少ないことで蚊が夏バテしているという。蚊は35℃以上になると活動量、吸血意欲が減る。9月に新しく成虫になる蚊は若くて元気なので9月中旬から下旬に蚊が増えてくる可能性がるの注意が必要だという。都内のホームセンターでは9月に入ってから例年より殺虫剤等の売れ行きが増えているという。ヒ[…続きを読む]

2025年9月9日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本ニュースの“ハテナ”
夏の象徴の蚊だが、9月に入って活発化している。専門家によると、蚊は25~30℃で活発化するが、35℃以上だと動きが鈍くなる。ほんのすこし涼しくなったことで、活発になっていると思われる。また8月下旬から雨が増えたことで、孵化が加速している。

2025年8月26日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!?よミトく!
今年は蚊が少ないと感じる人が多く、30年以上蚊を研究している専門家も「4月早めに出てから初夏は蚊が多かったが、7月・8月と今年は少ない」と話す。都内の薬局に話を聞いたところ、7~8月中旬の虫よけ・虫刺されの薬の売り上げが去年より20%減少したというところもあった。ことし蚊が少ない理由は大きく2つ。1つ目は猛暑。主に外で刺すヒトスジシマカの活動が活発になるのが[…続きを読む]

2025年8月12日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびひるおび親子WEEK
番組アンケートで、「今年蚊に刺されましたか?」の回答で、刺されたが70%を超えている。この時期は昼間は暑すぎるので蚊は飛ばず、比較的気温が低い朝や夜に活動が活発になる。日本に蚊は100種類おり、主に血を吸う蚊は20種類で、血を吸うのは産卵するメスだけ。血を吸う蚊の映像で、おしりから何かが出た。一言でいうとおしっこのようなものだという。血液は55%が水なので、[…続きを読む]

2025年8月3日放送 10:05 - 10:50 NHK総合
明日をまもるナビ(明日をまもるナビ)
ネッタイシマカは熱帯・亜熱帯に分布していて日本でもかつてはいたが今は生息していない。将来的に日本に入ってきてデング熱を媒介する可能性がある。蚊は一度に約80個を産卵し、わずかな水で産卵・孵化し、一度乾燥しても水に戻すと復活する。専門家の蚊の写真コレクションを紹介。

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