長い髪にぶら下がり木の周りを回るのは、ディズニープリンセスのラプンツェル。東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」のオープンまで1か月を切り、エリア内が報道陣に初公開された。空一面にランタンを飛ばすフェスティバルへの旅を体験できるアトラクション。ラプンツェルがフリンを恋に落ちるのは、この旅の途中。ドクロマークが描かれた船で進むのは、空の上。ティンカーベルに妖精の粉をかけてもらって、ロンドンの夜空やネバーランドを大冒険する。そんなティンカーベルが暮らすのが「妖精の谷」。ここでは、荷物の配送で大忙しの妖精たちをお手伝い。ピーターパンを題材としたエリアができるのは、世界で初めて。ライトアップされた玉座があるのは、アナとエルサが暮らすアレンデールのお城をイメージしたレストラン。エルサの戴冠式が行われた大広間で、お祝いメニューを楽しめる。またアトラクションでは、まるで「アナと雪の女王」の映画の中に入り込んたような体験が可能。このエリアを楽しむためには、新エリア内のアトラクションに乗る権利を得るか、「ファンタジースプリングス」に入場することもできる「パークチケット」が必要になる。