石破総理とフィリピン・マルコス大統領の会談では、自衛隊とフィリピン軍が食料や弾薬などの物資を円滑に融通し合う「ACSA」=「物品役務相互提供協定」について交渉を始めることで一致した。また、情報保護協定の締結に向け議論を始めることを確認した。さらに両首脳はアメリカのトランプ政権による関税措置が世界経済に与える影響を議論した。各国のトランプ政権への向き合い方が問われる中、石破総理はアメリカと東南アジア諸国の橋渡し役となり存在感を示したい考え。
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