FNNによせられた軽自動車の納税通知書には10800円と記載されている。購入をキャンセルしたのになぜ?原因はビッグモーター側の不手際だった。ビッグモーターを利用したAさんは車の購入をめぐり複数のトラブルに巻き込まれたという。去年の暮れ、ビッグモーターのサイトで「未使用車」を見つけたAさんは車体に傷がないことを確認したうえで電話で購入の取り決めを交わしたが傷や雨染みがあったという。Aさんは購入をキャンセルすることに。しかし当初店長は店側の不手際を認めキャンセル料は不要だと説明。ところが後日キャンセル料は3万円いただくと言われたという。トラブルが長引くことで嫌な思いをしたくないと泣く泣く3万円を支払ったAさん。ところが話はこれで終わりではなかった。今年5月、キャンセルしたはずの車がなぜかAさんが所有していることになっていて、税金の納付書が届いた。ビッグモーターに確認した結果、軽自動車税1万800円を支払うことにはならなかったが謝罪はなかったという。ビッグモーター側はお客様からのお問い合わせに関しては現在専用の窓口を設けているとコメントしている。