大谷翔平の契約金は異例の7億ドル(約1015億円)で、これまでMLBの最高額はマイク・トラウトの4億2650万円(約618億円)だった。また、サッカーではリオネル・メッシが6億4700万ドル(約977億円)の契約金となっている。MLBジャーナリストのAKI猪瀬さんは「二刀流の価値が高い証拠ですね。本来、ここまで年俸が上がってくるのは競争相手がいないと成り立ちません。大谷は打者として4億ドル、投手として3億ドルの評価がされたとみて間違いないでしょう。また、有名選手ほどFAが入りやすいのですが、今回の場合大谷のほうから『僕は10年間契約する』と言い出しています。大谷がドジャースを選んだのは、高校から関係を持っていたこと、そして1日でも早く勝てる環境に行きたかったからでしょう」などと話した。