「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」のイベント宣伝。今回は展覧会の内容を紹介。第五章ではポスト印象派の作品やその後の作品を紹介した。ポール・セザンヌのカード遊びをする人たちは現在メトロポリタン美術館に所蔵される作品の習作だという。セザンヌは印象派の画家としてスタートしたがその後発展し、印象派の技法は人物を描くには向かないというがセザンヌはもっとしっかりした形などに興味をもちそれを乗り越えようとしていたという。また展覧会の音声ガイドには声優の速水奨が務めるという。また展覧会のクライマックスを飾る作品はデヴィッド・パーシャルのハーミット・クリーク・キャニオン。紫や黄色などの豊かな色彩で描かれている。鉄道会社の宣伝策の一環として描かれた作品だという。