ウクライナ情勢をめぐっては、トランプ政権がウクライナ側に領土の割譲の受け入れを求める和平案を示す一方で、ウクライナ側はイギリスなどの首脳と協議し和平案を修正したと伝えられている。トランプ大統領は10日、イギリス・フランス・ドイツの首脳と電話会談したことを明らかにした。ブルームバーグはウクライナがヨーロッパ側と修正した和平案をアメリカ側に提示したと伝えている。トランプ大統領はゼレンスキー大統領について、現実的になるべきだとし、ウクライナ側の譲歩が必要だとの考えを改めて示した。トランプ大統領が戦争を口実に選挙を行っていないと批判しているのが、ウクライナの大統領選挙。ウクライナでは戒厳令のため去年3月の予定だった大統領選挙が行われていない。ゼレンスキー大統領は9日、欧米各国が選挙の安全確保に協力することを条件に、今後60~90日以内に大統領選挙を実施できるとした。
