愛知県碧南市では外国人の居住者が増加している。きぬうら学院には外国にルーツを持つ約40人が通っている。この教室では主に子供達の宿題のサポートを行っている。代表の神谷みどりさんは「私はおせっかいだが、そういう人がいてもいいと思う。」等とコメントした。神谷さんは9年前にボランティアできぬうら学院を開いた。神谷さんは「日本語がしゃべれない事が問題で日本の勉強についてゆけない。同じ目線で一緒にやっている。」等とコメントした。現在、約10人に1人が在留外国人の碧南市。そうした中、大学進学を目指す子供達が増えているという。ケイシマ・メンザト・デ・デウス・ラウラさんは大学受験の為に浪人中。ブラジル生で小学生の時に来日し、日本の高校を卒業した。神谷さんはラウラさんから相談を受け、塾講師等に勉強のサポートをお願いした。受験勉強では古文や漢文も立ちはだかる。それでも、日本で英語教師になる為に勉強に励んでいる。
グエン・ニャット・ハオくんは日本で生まれたベトナム人。小学生できぬうら学院に通っている。ハオくんのお母さんは家庭で教えられなくなるのではと心配している。4月から新しい取り組みを始めている。親にも日本語を学んで欲しいと日曜日に日本語の文法を親子一緒に教え始めた。神谷さんはイラスト等を使って教えている。神谷さんはきぬうら学院を分け隔てなく集える居場所として残したいと考えている。翻訳アプリを利用しながら身振り手振りでコミュニケーションをとっている。
グエン・ニャット・ハオくんは日本で生まれたベトナム人。小学生できぬうら学院に通っている。ハオくんのお母さんは家庭で教えられなくなるのではと心配している。4月から新しい取り組みを始めている。親にも日本語を学んで欲しいと日曜日に日本語の文法を親子一緒に教え始めた。神谷さんはイラスト等を使って教えている。神谷さんはきぬうら学院を分け隔てなく集える居場所として残したいと考えている。翻訳アプリを利用しながら身振り手振りでコミュニケーションをとっている。