きょうの特集は南米・ブラジルから。長年の課題となっているアマゾンの森林破壊について。アマゾンの熱帯雨林は二酸化炭素を吸収し地球温暖化を抑制する役割を担っているとされている。しかしアマゾンでは木材の切り出しや鉱物資源の採掘、農地の開拓などにより森林破壊が続いている。ある科学者は「このままだと熱帯雨林が乾燥したサバンナに変わる。後戻りできない臨界点に達する恐れがある」と警鐘を鳴らしている。先月、アマゾン地域で開かれた国連の気候変動対策を話し合う会議「COP30」の期間中、先住民族の人たちが森林の保全を訴えた。
