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「ペソ」 のテレビ露出情報

野村証券・後藤祐二朗が電話で解説。ドル/円予想レンジは156.00円~158.00円。後藤さんは「米国CPI(消費者物価指数)、FOMC(連邦公開市場委員会)を控えている。本日アジア時間も小康状態になりそう。FOMCはドットチャートがどの程度上方修正されるかが焦点。当社は2024年の中央値は2回の利下げを示し、ドルに下押し圧力がかかるとみている。仮に1回利下げを示唆する場合はよりタカ派的な据え置きとしてドル円の上昇要因になりそう」などと述べた。注目ポイントは『市場ボラティリティーの低位安定は続くか』。後藤さんは「夏場にかけての注目材料として、為替市場で活発化しているとみられるキャリー取引の持続性を占ううえで、市場ボラティリティーの低位安定は続くかが焦点になる。一部新興国で選挙に関する不透明感が台頭して一時的にペソ円やランド円で円高が加速する局面が見られた。G10通過では円やスイスフラン、新興国通過ではタイバーツなどが売られている。今年の為替市場ではキャリー取引の影響を強く受けてきたことが示唆される。キャリーポジションの収益は、高水準の金利差に加え、市場が相対的に安定、ボラティリティーが低い時に高まる一方、ボラティリティーの上昇時にはポジション調整が起きやすくなる。ボラティリティーの低位安定は続くかが円高リスクを占ううえで重要」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月5日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
ゲストの丸紅経済研究所の今村卓さんとBofA証券の圷正嗣さんを紹介した。メキシコでトリプル安、財政悪化懸念でペソ急落。今村さんは「メキシコの現政権はかなり低中所得層向けの色んなテコ入れに使ってましてこれが勝利に結びつきました。低所得層にとってありがたい政策なんですが市場から見ると財政悪化を非常に懸念させる」などと話した。JOLTS求人数予想下回る、利下げ開始[…続きを読む]

2024年6月4日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
4日、外国為替市場でメキシコのペソが対ドルで一時18ペソ台前半をつけ、去年10月以来の安値となった。メキシコの大統領選挙と総選挙で、ともに与党が勝利を納めたことで左派の現政権の政策が継続され、財政悪化への懸念が浮上していることが背景にあるとみられる。

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