ナ・リーグでは、ドジャースが首位となっている。同率2位の2チームは、3.5ゲーム差となっている。オールスター明けの勝率は、パドレスが.818、ダイヤモンドバックスが.792となっていて、絶好調だ。ブルワーズ戦で、ドジャースの大谷翔平は、1番指名打者で出場し、サードのエラーで出塁した。続くベッツとフリーマンの連打で、ノーアウト満塁のチャンス。4番ヘルナンデスが押し出しのフォアボールで、大谷が先制のホームを踏んだ。2回、大谷はフォアボールで出塁し、2個の盗塁を決め、35本塁打・35盗塁を達成した。7回、ベッツがエラーし、ドジャースは逆転負けを喫した。パイレーツ戦で、パドレスのクロネンワースは初回から3ランホームランを放ち、投手のペレスも好投し、移籍後初勝利をあげた。ロッキーズ戦では、ダイヤモンドバックスのスアレスが満塁ホームランを含む3安打5打点の活躍を見せた。11得点を奪い、今季初の6連勝をあげた。ゲーム差は2.5となっている。