アメリカの飲料大手「ペプシコ」の1-3月期決算は1年前から増収増益で1株利益も市場予想を上回った。ラテンアメリカや中国、オーストラリアを含むアジア太平洋地域など海外市場が好調で売上を牽引した。一方北米では値上げによる低所得者の買い控えなどでスナック菓子、飲料の販売量がそれぞれマイナスとなっている。また傘下の「クエーカー・オーツ」が製造する食品部門もグラノーラバーのリコールが響き20%を超えるマイナスだった。
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