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「ペロブスカイト太陽電池」 のテレビ露出情報

大阪府堺市にあるシャープの工場の一部を取得する積水化学工業。そこで量産化を目指すのは「ペロブスカイト」と呼ばれる特殊な化学材料を使った次世代の太陽電池。2027年に100メガワットの製造ラインの稼働を目指し2030年には、その10倍の生産能力を目指すとしている。ペロブスカイトの主な原料であるヨウ素の世界シェアは日本が2位で優位性があるという。また、薄くて軽く、曲がるのが特徴で建物の壁やガラスなど場所を選ばない設置が可能。KDDIでは、この特徴を生かした携帯電話の基地局での実証実験を行っている。また、パナソニックホールディングスでも住宅の窓に埋め込んだ発電するガラス建材の実証実験を行っていて今年、試作生産が始まった。ペロブスカイトは日本発の技術だが、猛追しているのが中国。技術関連の特許出願数は2019年まで日本が5年連続で世界1位だったが2020年に中国に追い抜かれた。次世代の太陽電池をめぐる開発競争が今後、本格化しそう。積水化学工業・加藤敬太社長、桐蔭横浜大学・宮坂力特任教授のコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月11日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
再生可能エネルギーの利用拡大につなげようと、経済産業省は来年度から工場などで化石燃料を多く使う企業に対し、屋根に置く太陽光パネルの導入目標の策定を義務づけることになった。ペロブスカイト太陽電池がどこまで活用されるかも注目。

2025年5月27日放送 18:25 - 20:54 テレビ東京
ありえへん∞世界成田&村上のニッポンの未来を考えまSHOW
今回はヘリカルフュージョンの田口昂哉さんも参加。ヘリカルフュージョンは核融合発電の実用化を目指している。核融合が注目されている理由の1つは安全性で高レベルの放射性廃棄物が運転後に出ないという。核融合は太陽の原理を人工的に実現する。小さな太陽をつくるために必要なのが海から抽出できる重水素や三重水素。原子力発電はウラン原料などの原子核を核分裂させ、その際に発生し[…続きを読む]

2025年5月6日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,追っかけTIME
未来の新技術が一同に介した大阪万博。その中に、日本が生んだノーベル賞級といわれる発明が展示されている。バスターミナルの屋根に約250mに渡って設置された太陽電池。従来の太陽電池は平たいものだが、バスターミナルの太陽電池は丸みを帯びている。曲げることを可能にしたのが、ペロブスカイト太陽電池。従来の太陽電池は、割れやすいシリコンを強化ガラスで覆う必要があるため、[…続きを読む]

2025年4月24日放送 12:20 - 12:30 NHK総合
みみより!解説(みみより!解説)
大阪・関西万博では未来の技術を見て触れることができる。その中から、脱炭素実現へ向けた日本の最新技術に注目する。会場には水素発電の電気が関西電力がから送られていた。実用化間近なのが、ペロブスカイト型太陽電池。日本で開発された、ヨウ素などを原料にした発電膜。厚さは従来の100分の1で、軽くて曲げられる。メーカーでは今年中の実用化を目指したいとしている。軽い特徴を[…続きを読む]

2025年3月26日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
アメリカ・トランプ大統領は就任直後から、化石燃料の生産を推進する意向を示し、「パリ協定」からの離脱を決めた。再生可能エネルギーの未来が注目されるなか、日本は再生可能エネルギー拡大の方針を打ち出している。
開幕まで3週間を切った大阪・関西万博。玄関口となるバスターミナルには最新の再エネ技術が導入されている。今回の万博で注目されているペロブスカイト太陽電池。積[…続きを読む]

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