今日の今後の動きについて。アメリカのホワイトハウスによると、会談は二段階で行われる。始めに行われるのは、3対3の少人数会合。アメリカ側は、トランプ大統領・ルビオ国務長官・ウィトコフ特使が出席。露アシア側は、プーチン大統領とウシャコフ補佐官・ラブロフ外相が出席する。当初ロシア側はトランス大統領とプーチン大統領が通訳を介して2人だけで行う会談が行われると発表していたが、変更されたかたち。会談の進めかたをめぐっても既にアメリカとロシアの駆け引きが行われている。少人数会合の後、拡大会合が予定されている。そこには、アメリカ側はトランプ大統領の他、ルビオ国務長官、ウィトコフ特使に加えて、ベッセント財務長官、ラトニック商務長官、ヘグセス国防長官、ワイルズ大統領首席補佐官も参加する見通し。一方ロシア側は、ウシャコフ補佐官・ラブロフ外相、シルアノフ財務相、ベロウソフ国防相、ドミトリエフ大統領特別代表が参加すると見られている。会談の終了後には、共同会見も予定されているとしている。