アメリカ国務省はルビオ国務長官が25日、ウクライナのほかイギリスやフランスなどの外相と電話で会談し、ロシアとウクライナの戦争を終結させるため協力して外交努力を続けることで一致したと発表した。電話会談について、ウクライナのシビハ外相は自身のSNSに投稿。「安全の保障は具体的で法的拘束力があり、実効性がある内容でなければならない」と改めて強調した。ウクライナのゼレンスキー大統領は安全の保障の内容について今月18日のトランプ大統領との首脳会談の後、会談から10日以内にまとまるという見通しを示している。こうした中、ホワイトハウスで記者団から「ウクライナとロシアの首脳会談がなければどんな理教が生じるのか?」と質問を受けたトランプ大統領は「重大な結果が生じるだろう」と答えた。そのうえでトランプ大統領自身を含めた三者会談については「まずは両国が怪談師相違点を解決することを望む」と述べた。一方、ロシア外務省のザハロワ報道官は、今後も米露を中心に事態の打開に向けた議論を進めるとともに、ロシアの主張を尊重すべきだとする考えを改めて強調した。こうした中、ウクライナ公共放送は、ドネツク州の前線近くに取り残された住人たちの様子を伝えている。
