マンジャロを打って4日後、ようやく体調が戻ってきたという女性が体重計に乗ると2kg落ちていた。翌週にはまたマンジャロを打ち副作用と戦う日常が待っているが、痩せることが生活のモチベーションだという。一方で糖尿病治療などが専門のクリニックでは、最近マンジャロによる体調不良の患者が後を絶たないという。中野駅前内科クリニックの大庭健史院長によれば、利益優先で高用量のマンジャロを処方する医師もいるという。また副作用は痩せている人ほど強く出るというが、膵炎を起こしたケースもあり命の危険につながることもある。ある女性はマンジャロで痩せることができたが止めた途端にリバウンドし、再び打ち始めたという。