埼玉・秩父市では32.3℃を記録するなど全国200地点以上で夏日を記録した。各地で涼む人の姿が見られる。雑貨店では早くも熱中症対策グッズが人気となっていて、冷やしたパッドで体をひやすいアイテムなどが人気となっていた。食中毒対策も求められる中、専門家の児玉むつみさんはミニトマトはヘタの下のくぼんだ場所に菌が集まりやすいのでヘタをとって洗い水分を拭き取ることが大切、卵焼きは巻き終わった後に側面に当ててしっかり焼いていく事が大切という。前日の残り物の揚げ物はレンジなどで75℃以上で加熱すると食中毒になりにくい。弁当は作ってから食べるまでの時間が長いことで温度管理が不十分になりやすいことから、管理がとても重要となる。