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「ミャンマー国軍」 のテレビ露出情報

アメリカのトランプ関税を巡っては、日本には25%という通告が来ている。これに対し石破総理は「なめられてたまるか」といった発言をしていて、今後交渉は難航するものとみられている。40%という関税を通告されているにもかかわらずチャンスと捉えている国がミャンマー。2021年に国軍がクーデターを起こし民主政権が転覆。現在は軍事政権が全権を掌握して内戦状態が続いている。アメリカは軍事政権を正式な政権とは承認せず、様々な制裁を加えてきた。トランプ大統領が今回、関税の書簡を送った相手が軍事政権のトップである国軍のミンアウンフライン総司令官。書簡には「閣下」という、政府要人に対する表現が使われていた。ミャンマー国内では軍事政権に批判的な人が多い中、書簡に批判が集まっている。SNSでは「アメリカが軍政を合法的な政権と認めたようなものだ」といった投稿が相次いでいる。京都大学東南アジア地域研究研究所の中西嘉宏教授によると、トランプ大統領はミャンマーの場所も状況もよくわからないまま書簡を送ったか。中西教授は書簡は軍事政権の承認を意図したものではないと指摘。
今回のトランプ関税に関する書簡に対して、ミャンマーの軍事政権は返答の書簡も公開。書簡では、トランプ大統領に「強力なリーダーシップがある」と称賛。さらに経済制裁の緩和と解除を再検討することや、40%と通告された関税率を10~20%に引き下げるよう要求。この見返りとしてアメリカへの関税率を0~10%に抑えると提案。京都大学東南アジア地域研究研究所の中西嘉宏教授によると、トランプ大統領が軍事政権の方を向いてくれている状況をチャンスと捉え、アメリカのディールで様々な制裁解除を期待している。ただ、トランプ大統領からすると関税にしか関心がないため、それ以外の交渉は難しいのではと中西教授は分析。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月3日放送 22:00 - 23:16 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
中国では日本との戦争に勝利してから80年を記念する大規模な軍事パレードが行われ最新兵器が続々登場。同時に習近平国家主席が世界に見せつけたのはプーチン大統領と金正恩総書記とのスリーショット。軍事パレードで公開された兵器の数は、10年前40種類程度だったものが今回は100種類を超えている。意図について明海大学・小谷哲男教授は「21世紀の現代戦を戦える能力を人民解[…続きを読む]

2025年8月25日放送 20:00 - 21:00 日本テレビ
世界まる見え!テレビ特捜部世界まる見え!境目SP
ミャンマー・ラカイン州では仏教徒とロヒンギャと呼ばれるイスラム教徒の少数民族が対立している。ロヒンギャはバングラデシュを故郷とする人々のことで、数百年をかけラカイン州に住むようになった。だが、言語も文化が違うロヒンギャは差別的な扱いを受け就職、医療、教育、移動の自由などが厳しく制限されている。2016年、ミャンマー国軍とロヒンギャの武装勢力が衝突。ミャンマー[…続きを読む]

2025年8月1日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
ミャンマー軍が、4年前のクーデターに伴い発令していた非常事態宣言を解除したと発表した。ミャンマー軍は12月に総選挙を行う見通しだが、民主派勢力側は軍実施の選挙には正当性がないと反発を強めていて、選挙が実現するかは不透明な情勢。

2025年7月31日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
ミャンマー軍は7月31日、4年前のクーデターに伴い発令していた非常事態宣言を解除したと発表した。これを受けて軍は12月に総選挙を行う見通し。しかし民主派勢力側は軍実施の選挙には正当性がないなどと反発を強めていて、選挙が実現するかは不透明な情勢。

2025年5月27日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(ニュース)
マレーシアで開かれたASEAN=東南アジア諸国連合の首脳会議。地域経済や安全保障などについて議論が交わされる中、焦点の一つとなったのがミャンマー情勢。今年3月に大地震が起きた後も実権を握る軍と民主派勢力側との間で戦闘が続いているとみられている。会議で各国はミャンマー側に対し、ASEANと4年前に合意した暴力の即時停止などを改めて求めた。3月の大地震からの復興[…続きを読む]

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