フランスのマクロン大統領はウクライナに戦闘機を供与しこの夏にもパイロットの訓練を始めることを明らかにし、ウクライナの航空戦力の強化につながるのか注目される。マクロン大統領は、地元テレビ局のインタビューで、フランスが開発した戦闘機「ミラージュ2000」を、ウクライナに供与する考えを明らかにした。「ミラージュ2000」はF16戦闘機と並ぶ第4世代の戦闘機と呼ばれ、これまでにインドや台湾に売却されている。ウクライナに対し、オランダやデンマークがF16戦闘機、スウェーデンが早期警戒管制機の供与を決定した。