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「メルロ」 のテレビ露出情報

「ソワノワール」のワインは赤い果実のようなフルーティーな味が特徴で口当たりの滑らかさにも驚かされる。ソワノワールはメルロとピノノワールというフランスの代表的な品種を掛け合わせてつくられたもの。そしてこの両方の良さを受け継いでいるのがこの「ソワノワール」と言われている。暑さに強いのはもちろん、ワインの品質が高いと県内のワイン関係者から期待が高まっている。ソワノワールの苗木は販売が去年冬から始まったがこれまでに1600本が県内のワイナリーなどに販売されたという。今はまだ苗木の状態なのでブドウが収穫できるのは早くても2年後と言われている。さらにワインとして商品化されるまでにはブドウができてからさらに数年かかるとソワノワールを植樹したワイナリーの方は話していた。ワイン用のブドウの開発は簡単ではない。まずはブドウが順調にできないといけないし、さらにそのブドウをワインにしたらどのようになるのかを慎重に確認する必要があるので、通常でも20年という長い期間がかかると言われている。ソワノワールも当初は暑さ対策のために開発が始まったというわけではない。ソワノワールの今回の誕生は気候変動で気候の状況がマッチしたという偶然と県の果樹試験場の歴代の担当者が何十年もコツコツと新品種の開発を続けてきた努力の成果だといえる。ワイン造りの現場ではこれまではワインを作る技術やブドウのブレンドの配合を変えることで対応してきたという話もあるが、いまはそのような対応では難しくなっていると話す方もいて、ソワノワールの栽培を決断したというワイナリーもあった。県内ではこうして新しい品種のほかにも栽培の技術で温暖化に対応しようとする研究も行われている、などと伝えた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月4日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(エンディング)
フランスのサンテミリオン地区で400年続く家族経営のワイナリー。雨が多く日照時間が少なかった今年。糖度と酸度のバランスを見極め、例年より2週間遅く収穫を始めた。収穫のあと発酵や熟成を経て2年後瓶詰めされる。シャトー・クテ共同経営者・アドリアンダビッドボリュウ氏は「良い品質のものができました」などと話している。

2024年9月29日放送 6:30 - 7:00 日本テレビ
遠くへ行きたい(オープニング)
中村梅雀がやってきたのは長野県。電車に揺られ塩尻駅に降り立ったがメルローというぶどうがなった農園へ。ここは塩尻市特産のブドウとワインのPRのために昭和63年にブドウの樹を駅のホームに植樹。中村はナイアガラという種類のブドウを試食。味の感想にすっぱいがいい感じと答えたが今はまだ旬ではないという。130年前にブドウ栽培がこの地でスタートし、寒暖差が激しく日照時間[…続きを読む]

2024年9月6日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチみんな!グリーンだよ
ブドウにはワインに使われる品種もある。ワイン用の品種も生でも美味しく食べられるという。ワイン用は粒が小さく、皮がかたいが香りはすごいという特徴がある。シャルドネは白ワインになるぶどう、スパークリングワインにも使われる。甲州は日本最古の品種とも言われ、日本でよく作っている。黒いのがメルローで赤ワインで有名な品種。家でぶどうを育てるには実に果実袋を被せることだと[…続きを読む]

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