徳島県美馬市の農業施設「美馬アグリワーケーション施設」で、いわゆる野菜工場で作られた水耕栽培のメロンの収穫が始まった。地元の障害者支援施設の職員らが今年5月から栽培。土の代わりに特殊な養分入りの溶液で苗を育て、IoT技術を応用して窓の開閉の自動化による室温制御などを導入している。メロンは1個2~3kg、大きさ20cmほどに成長し、40~50個が初収穫される見込み。今後は120個程度・年3回の生産を目指すという。
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