長期金利が約27年ぶりの高水準となり、住宅ローンへの影響が懸念される中、マイホーム購入を検討している人は、住宅ローンの金利上昇に戦々恐々。ちなみに5000万円の住宅を固定金利で35年ローンを組むとすれば、0.2%の上昇で約200万円多く払うことになる。住宅ローン相談所では、すでにローンを組んでいる人も悩んでいた。去年、変動金利でローンを組み、東京23区内の住宅を購入したAさん。現在は固定金利よりも低いのが魅力の変動金利だが、ここにきて急上昇。今月、メガバンクの平均値が15年ぶりに1%を超えた。不安を感じ住宅ローンの見直しを考え始めたという。住宅ローンの金利は今後どこまで上がっていくのか。塩澤氏の見立てでは、変動金利は1%が今後1.5%~2%まで上がる可能性がある。固定金利は2.5%が今後3%超まで上がっていく可能性がある。
