ダボス会議に合わせてスイスで会談したトランプ大統領とゼレンスキー大統領。ウクライナとロシアの和平案を巡りアメリカも交えた3か国の代表による初めての協議が23日から2日間、アラブ首長国連邦で行うと明らかにした。一方、ダボス会議ではゼレンスキー大統領がヨーロッパを批判する場面もあった。EUが先月ロシアの凍結資産を原資にウクライナに無利子で融資する案の決定を見送ったことなどを念頭に「ヨーロッパは未来についての議論は好きだが、決定づける行動は避けている」と述べた。こうした中、モスクワではロシアのプーチン大統領がアメリカ、トランプ大統領の側近であるウィトコフ特使らとおよそ4時間にわたり会談。ロシア側は23日から行われる3者協議に国防省の幹部を派遣すると明らかにする一方で、プーチン大統領は領土の割譲を含むロシアの主張が尊重されないかぎりウクライナへの軍事侵攻を続ける考えだとしている。
