総務省消防庁は全国700余の消防本部を対象にリチウムイオン電池・製品から発火し通報があった火災の件数を初めてとりまとめた。2022年~去年6月までの3年半に3499件発生し、2023年は910件、2024年は1162件、去年は6月までの半年間に665件と年々増加傾向にある。製品別ではモバイルバッテリーが最多で788件、電動工具が264件、スマホなどの携帯電話が219件などとなった。モバイルバッテリーや携帯電話などの出火原因は、外部からの衝撃を受けた製品の使用や高温下での使用が多く、電動工具などでは純正ではない製品の使用が最多だった。総務省消防庁は、純正など安全な製品を購入して使用するとともに適切に廃棄してほしいと話している。
