ポーランド・ワルシャワはショパンの故国で、3週間かけて行われるショパン国際ピアノコンクールが幕を開けた。出場するピアニストは78人で、優勝すればスターダムにのし上がることができる。コンクール開催前にはコンサート用のピアノ4台が運びこまれ、ピアニストは4社のピアノを弾き比べて鍵盤のタッチ、ピアノが奏でる音の好みで自由にセレクトできる。採用されたのはピアノの王と称されるスタインウェイ&サンズ、売上金額で世界一を誇るヤマハ、欧州で根強い人気を誇るカワイ、イタリアの新興メーカーのファツィオリ。
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