サンシャイン水族館から中継。今日は開催中の「ゾクゾク深海生物2024」を紹介する深海は太陽光が届きにくくなる水深200mより深い海域を指す。ダイオウグソクムシ・オオグソクムシは海の掃除屋とも言われ、深海に沈んできた大型の魚やクジラなどの死骸を食べるため海の掃除屋と言われている。冬は深海シーズンと言われていて、深海と表層の水温差が小さくなるので、採集に向いてるそう。深海生物の採集は主に深海底曳き網漁。メンダコやなまこなど体表が柔らかい生物や甲殻類が同じ網で回収される。そのために、水揚げまでに体表が柔らかい生物は傷つきやすく、速やかに状態の良いものを隔離してるそう。ここから上市さんにバックヤードを案内してもらう。バックヤードツアーでは深海ザメの標本を触ることができるという。サンシャイン水族館で使われてる海水は八丈島近海から運んでいて、東京と伊豆諸島を結ぶ海運会社が船体を安定させるため、船底に入れる水を活用している。毎日午後4時からは「サンシャインラグーン プレミアムエサやり体験」が600円で体験できる。特別に上市さんにエサをあげてもらった。このツアーの一番の見どころは生きてる深海生物に触ることができること。このあとは深海生物をモチーフにしたスイーツや飲み物を紹介する。