大阪関西万博。テストランには飲食店も参加。回転ずしチェーンのくら寿司では会場内の店舗では、70の国や地域の代表的な料理を回転ベルトで提供する予定だが、本場の味を再現するのに苦戦。大使や関係者らにも試食してもらい、試行錯誤をしてきたという。こうしたグルメも、万博の楽しみの一つ。テストランの参加者も、グルメを堪能した様子。SNSで声が上がったのは「究極のえきそば」3850円。万博のために作った限定商品で使っているのは、神戸牛の肩ロース100グラム。それを輪島塗の器に盛った一品。比較的手が出しやすい価格のえきそばも販売しているという。大阪関西万博は、次の日曜日から10月13日までの半年間行われる。