ノブは久保建英に、スペインで日本人が長くプレーするために大事な事を尋ねた。久保は、「日本人は足元の技術に長けてる選手は、たくさんいると思うが、スペインリーグは、それの最高峰だと思うので、ストロングポイントが似てる分ただうまいだけだと通用しづらいというところで、これまで日本人にスペインリーグは鬼門と言われていた要因の一つだと思うんですけど、まず一つ大事なのは言語の面。スペイン人ってあんまり英語を喋れる人が少ないので、英語が喋れるだけじゃあまりコミュニケーションが取れずに、戦術の大事なことも分からずに、プレー以外の面で損をしてしまうことがあるので、まずはスペイン語をできるだけ早く習得するのが一つ。あとは、チームを勝たせる武器を持つのが必要」と話した。久保は、コミュニケーションをとるため、今シーズンからチームメイトの家に遊びに行ったり、チームメイトと犬の散歩に行ったりして、チームメイトのプライベートに自分自身を合わせていったという。