「トロかぶ」の匠・君島誠さんは7代続く農家でさまざまな高原野菜を生産。特に今が旬のカブは、独自の栽培法によるみずみずしい食感で「トロかぶ」と称されるほど。一体匠はどんな朝ごはんを作るのか。朝6時、君島さんのもとを訪れるとレタスの収穫中だった。レタスは根元の色が変色していないものが新鮮な証拠だそう。そんなレタスの出荷作業をお手伝いし、最後にトラックに詰め込んだらついに朝ごはん。君島さんのご自宅は築154年の茅葺き屋根を改修したもの。朝ごはんづくりは妻・タカさんが担当。旬の今、朝ごはんは匠定番のかぶ尽くし。すぐに真似できるレシピが続々登場。まずはトロかぶの煮物。かぶは煮込むほどとろとろになり煮崩れするため、最初に被るほどの水で煮込み、爪楊枝がすっと入る頃合いで水を減らす。そうすることでとろとろの食感は残しつつ味を染み込ませることができる。かぶの甘さを活かすため、味付けはだし・しょうゆのみ。次はかぶのみそ汁。食感を残すため3ミリ程度と少し厚めにカット。沸騰したら素早く味噌をとき、彩りにワカメを加えれば完成。子どもたちに大人気だという超簡単な「味噌マヨ」とは。
