パリ五輪開幕まで150日。萩野公介選手がスポーツクライミングの安楽宙斗選手の強さに迫る。スポーツクライミングパリ五輪金メダル候補の安楽宙斗。2012年ロンドン五輪に初出場した萩野公介。競泳では56年ぶりの高校生メダリスト。安楽がオリンピック出場内定を決めたのはボルダーとリードの複合種目。3~5mの高さの壁をいくつ登れるかを競うボルダー、高さ15m以上の壁をどこまで登れるかリードの合計スコアで競う。昨シーズンのW杯で両種目で年間王者。世界ランキングはどちらも1位。身長と同じとされている手の長さ、身長168センチの安楽の手の長さは180センチ。驚異の腕の長さ、安楽は腕だけでなく足もすごい。