今年6月に創業50周年を迎えたローソン。看板商品のからあげクンは構想6年を経て1986年に誕生。これまでに46億食販売の超ロングセラー商品だ。からあげクンは千葉県にある専用工場で製造されている。今回、特別にカメラが潜入した。国産若鶏のむね肉を使用。一口大にカットし工場で軽く揚げたあと、急速冷凍でうま味を凝縮。各店舗でしっかりと揚げることで揚げたての美味しさを提供している。またフレーバーの多さも魅力で地域限定も含めると400種類以上あるという。86年4月にレギュラー発売、88年12月にレッドが発売された。最新フレーバーは7月8日発売のガーリックペッパー味とのこと。過去にはピーチ味などの変わり種フレーバーも発売された。工場長によるとチョコ味やコーラ味などボツになったものも多いという。売り上げはレギュラーとレッドが二枚看板だが、どちらが美味しいのか、超一流中国料理人・脇屋友詞さんに判定してもらった。脇屋さんによると、白米に合うのはレギュラー、ビールと合うならレッドとのこと。