ゼレンスキー大統領はワシントンの国防大学で講演し、自由の国が征服されてしまうのか、その行方を世界中が見守っていると述べて、アメリカの支援の重要性を訴えた。アメリカではウクライナへの支援予算が年末までに枯渇する見通しで、バイデン政権が議会に求める追加予算案は与野党対立で可決の見通しが立っていない。オースティン国防長官も「ウクライナへの安全保障はアメリカだけでなく、21世紀の世界の安全保障に影響を及ぼす」と述べ、支援を続ける重要性を強調した。
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