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「ワシントン(アメリカ)」 のテレビ露出情報

米国・トランプ次期大統領は1期目の際より格段に早いペースで主要ポストの人選をほぼ終えた。トランプカラーが打ち出される中、就任を前にある動きが活発になっている。毎年恒例のパレードに沸くニューヨーク・マンハッタン。感謝祭を迎えたアメリカでは各地でお祝いムードが広がっている。一方、米国・ホワイトハウスの次のあるじは「国を破壊しようとした民主党の人たちにもおめでとう」とトランプ次期大統領らしい表現で感謝祭を祝うコメントをSNSに投稿した。分断が続くアメリカ。大統領選挙の結果を受け入れ難いと感じる人たちの中には、トランプ次期大統領の大統領就任を前に、みずからの意思を行動に移す人たちが現れ始めている。結婚式を挙げた女性どうしのカップル。2人は当初、来年4月に式を挙げる予定だったが、トランプ氏の大統領就任より前に行うことにした。アメリカでは2015年、連邦最高裁判所が同性婚を認め、その世帯は70万を超えると推計されている。しかしトランプ次期大統領が1期目に連邦最高裁の判事に保守派の3人を指名したあと、人工妊娠中絶を認める憲法判断が覆された経験から次は同性婚の権利が標的にされるという不安が広がっている。式を執り行うジミー・ベルグインさんは「多くの人が結婚を急いでいる」と語った。
アメリカ国外へ移り住もうという動きも広がっている。米国・ニューヨークに住む男性はカナダに移住する決意を固め20年間住んでいた自宅を売りに出している。移住を決意した人は「懸念しているのが、トランプ次期大統領と民主党。今度の政策には耐えられない」と語った。アメリカを出て国外に移り住もうという動きは脱出を意味する単語と組み合わせて「AmerExit」とも呼ばれている。中でも人気なのがカナダ。移住を支援する団体が動画を公開。登録者が増え、問い合わせなどへの対応に追われているという。移住支援団体の責任者のレベッカ・メージャーさんは「トランプ政権を1度経験した人が“次はもっと悪くなる。もう付き合えない”と」と語った。支援団体に相談を始めた55歳の女性は政権発足後の状況を見極めて移住できるよう準備を進めているという。閣僚や補佐官など主要ポストの人選を半月余りでほぼ固めたトランプ次期大統領。来年1月20日に新政権が発足する。トランプ次期大統領は団結を呼びかけているがアメリカ社会は分断が深まりかねない状況。米国ではトランプ政権の1期目の際も移民に不寛容な政策を懸念して実際にカナダに移り住んだという人もいた。2期目に再びこうした動きが広がるかはまだ分からないが、トランプ次期大統領が訴えるとおり国民の融和を図るのは容易ではなさそう。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月9日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
石破総理大臣は、きのう総理大臣公邸で5回目のアメリカ訪問から帰国した赤澤経済再生担当大臣から、ベッセント財務長官らとの閣僚交渉の報告を受け、同席した林官房長官とともに今後の対応を協議した。政府関係者によると、今回の交渉では赤澤大臣が投資や輸入を拡大する案を提示し、相手側も好意的な反応を示したという。ただ、日本側が求める一連の関税措置の見直しについては依然、確[…続きを読む]

2025年6月8日放送 12:00 - 12:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
米・ワシントンでは性的マイノリティーの人たちが大規模なパレードを行った。今月は性的マイノリティーの人たちの権利工場を呼びかける「プライド月間」。アメリカではバイデン前政権が多様性を重視する政策をとっていたが、トランプ大統領は政府の公式方針として「性別は男性と女性のみ」だとしてそれを覆し、軍やスポーツの世界でも性的マイノリティーの権利を否定したり制限したりする[…続きを読む]

2025年6月8日放送 11:50 - 12:00 テレビ朝日
ANNニュース(ニュース)
ワシントンでは性の多様性への理解を促す国際イベント「ワールドプライド」が開かれている。トランプ政権は性別は男女の2つのみとするなど多様性を認めない方針を打ち出している。

2025年6月8日放送 6:00 - 6:15 フジテレビ
FNNニュース(ニュース)
5回目の日米間税交渉でアメリカを訪問している赤沢大臣はベッセント財務長官、ラトニック商務長官と個別に交渉し、自動車関税などの見直しを改めて求めた。赤沢大臣は双方の主張には依然として隔たりがあるとの認識を示した。交渉では今月中旬のG7での合意を視野に入れているが、次回の閣僚協議は未定としている。石破首相はG7サミットまでに前進があれば良し、国益を犠牲にしてまで[…続きを読む]

2025年6月8日放送 4:00 - 4:40 TBS
TBS NEWS(ニュース)
赤沢経済再生担当大臣はアメリカで5回目の交渉を行った後、「議論がさらに進展したが一致点は見いだせていない」としている。これを受けて石破総理はきのう、トランプ大統領と対面で会うことになるG7サミットがめどになるとの考えを示したうえで「国益を犠牲にしてまで急ぐつもりはない」と述べた。石破総理はきょう赤沢大臣から報告を受け、今後の対応を協議する予定。

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