アメリカで政府高官と相次いで会談した武藤経済産業大臣は、いわゆる「トランプ関税」について「日本を除外するという話にはなっていない」などと明らかにした。ラトニックアメリカ商務長官や、USTR(通商代表部)・グリア代表らと会談し、鉄鋼やアルミニウム製品、自動車への関税措置から日本を除外するよう申し入れた武藤大臣は「今後も日米で緊密に協議を進めることに合意した」と強調した。「アメリカ経済における日本の重要性について一定の理解が得られた」などと述べた。アメリカ・ワシントンの映像。武藤経産相のコメント。
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