アメリカのトランプ大統領は、5日に第1弾で相互関税を発動。そしてきのう第2弾の相互関税を発動したが、きょう午前3時頃に90日間の相互関税停止を発表(10%の相互関税は継続)。ただ、中国に関しては関税を125%に引き上げると発表。90日間停止の条件についてトランプ大統領は「アメリカに対して報復措置を講じていないこと」などコメント。加谷珪一氏は「まだトランプ大統領の真意が読み取れない」などコメント。八代英輝氏は「ヒステリックにしか見えない。冷静にやっているのかと大丈夫なのかと心配になる。これでインサイダー取引が行われていたとすれば大変なことになる」などコメント。日本時間のきょう午前2時18分、トランプ大統領は公式SNSで「中国に課している関税を125%に引き上げ、即時発効。中国以外の国に90日間の一時停止とこの期間中の相互関税を大幅に引き下げた10%の即時発行を承認した」など投稿。きょう午前4時ごろにトランプ大統領は「75か国以上が貿易障壁や関税などに関して問題の解決策を交渉するように求めてきている。私はみんなちょっと過剰に反応しているなと思った。みんなちょっと神経質になりすぎ、怖がりすぎ」などコメント。また、きょう午前5時には「スコットやハワード、このことに精通している人々と検討し今朝話がまとまった」など裏側を明かした。