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「ワシントン(アメリカ)」 のテレビ露出情報

フィリピンに関するトーク。ドゥテルテ前大統領は経済優先として、中国への融和姿勢をとり、毎日新聞によると2016年に新たなオンラインカジノを免許制で認めた。フィリピンには中国系のカジノが急増して、最盛期にはおよそ300にものぼった。マルコス大統領は去年の7月「わが国の法制度に対する重大な乱用と無礼は止めなければならない」としてオンラインカジノを年内に閉鎖すると表明した。去年の9月に中国系犯罪組織のオンラインカジノに関与した疑いで、バンバン市のアリス・グオ前市長が逮捕される。その捜査の過程で、アリス・グオが実は中国人スパイで、フィリピン人になりすましていたのではないかというッ疑惑が浮上した。カジノの資金の一部がドゥテルテ氏へ流れていたという疑いも浮上している。今年に入り、フィリピン国内では中国スパイの逮捕が相次いでいる。1月にフィリピン軍やアメリカ軍施設の地形・建物データを収集していた疑いで、中国籍の技術者らが逮捕されている。さらに2月には大統領府の施設周辺で違法に情報収集をしていた疑いで中国人2人が逮捕されている。中間選挙においても、フィリピン国家安全保障会議の報道官は先月の24日に「中国の支援を受けているとされる国内団体が選挙に介入している兆候を把握した」と明らかにしている。その一方で、朝日新聞によると、フィリピンが事実に基づいて行動し、影を追うのをやめ中国スパイ説の喧伝をやめるよう臨むと主張している。そうした背景にはドゥテルテ前政権からマルコス政権になり、外交スタンスが変化したことがある。ドゥテルテ前大統領は特に安全保障で親中嫌米を示した。2016年の10月、中国を訪問した際にはアメリカと決別すると宣言している。南シナ海の領有権問題を棚上げし、中国政府による基地の開発が行われた。その一方で、マルコス政権は親米路線。去年4月にワシントンで初めての日本・アメリカ・フィリピン3カ国首脳会談を開催した。会場共同訓練拡充などで合意している。これによって日本との関係も強化し、去年7月に日本とフィリピンの安全保障協力を準同盟級に引き上げている。CCTVは先月26日、海警局が南シナ海の小さな”砂州”を掌握したと報じている。場所はサンディー礁で、中国国旗を広げ、主権的管轄権を行使したとのこと。BBCによると、フィリピンも翌27日に同じ海域の3つの砂州に当局者が上陸したということで、こちらもフィリピンの国旗を掲げたとのこと。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月15日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
日銀は政策金利を0.5%に据え置いた上で物価上昇率の目標達成について1年程度後ずれるという見通しを発表。植田総裁はトランプ関税の影響について海外経済が減速し国内企業の収益なども下押しされることで成長ペースが鈍化するという認識を示した。FRBは今月7日、政策金利を4.25~4.5%で維持することを決定した。ドル円相場は日米の金利水準の差によって決まるところが大[…続きを読む]

2025年5月15日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
アメリカ政府がすべての難民認定作業を停止する中、12日、南アフリカの白人が人種差別を受けているとして難民として受け入れを始めた。トランプ大統領の対応に批判が集まっている。トランプ大統領は白人農家への迫害を主張しているが証拠はなく、南アフリカ政府は否定している。専門家は支持層へのアピールが目的だと指摘する。

2025年5月15日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
アメリカの関税措置をめぐり、赤澤経済再生担当大臣とアメリカのベッセント財務長官は、事務レベルで集中的に協議したうえで今月中旬以降に3回目の閣僚交渉を行うことで一致している。次回の閣僚交渉に向けて日米両政府は、来週事務レベルの協議をワシントンで行う方向で調整している。日本側からはこれまでに、アメリカ車を輸入しやすくする制度の見直しや、大豆・トウモロコシの輸入拡[…続きを読む]

2025年5月15日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(ニュース)
デトロイト郊外には全米最大のアラブ系コミュニティーがある。トランプ氏は大統領選直前に地元のレストランに立ち寄り、停戦を実現できないバイデン政権に反発するアラブ系の人々から多くの支持を取り付けた。しかし就任後はガザ地区をめぐる発言が問題になった。トランプ氏に投票したサラ・チャバンさんは、今回の中東訪問では停戦協議が後回しになるのではと不安を抱いている。一方で、[…続きを読む]

2025年5月14日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
米中の貿易摩擦は緩和したように見えるが、関税が完全に元に戻ったわけではなく、日本も交渉の先行きは見えないまま。あすから外務事務次官がワシントン訪問。来週はカナダで日米財務相会談の可能性。

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