14日、EUは首脳会議を開きウクライナとモルドバの加盟に向けた交渉を開始することを決定。ロシア寄りとされるハンガリーのオルバン首相は首脳会議の直前までウクライナの加盟に反対を表明していた。今回オルバン首相は採決の際に退席したという。その後、SNSで「ウクライナのEU加盟は誤った決定だ。ハンガリーはこの決定に加担したくない」と主張した。一方でウクライナ・ゼレンスキー大統領は「これはウクライナの勝利。全ヨーロッパの勝利だ」と投稿している。
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