11日、ロシアのプーチン大統領は記者会見でウクライナとの和平交渉について、15日にトルコ・イスタンブールで前提条件なしに直接交渉の再開を一方的に提案した。これに先立ち、ウクライナとヨーロッパ4カ国は10日、アメリカが提案した30日間の無条件停戦を12日から履行するようにロシアに要求するも、プーチン氏は言及しなかった。一方のゼレンスキー大統領は11日、自身のSNSに「ロシアがついに戦争終結を検討し始めたのは良い兆候。」などと投稿した上で、「ウクライナも応じる準備がある」と述べた。
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