最大震度6強を観測した石川県七尾市の避難所である小学校を尋ねると断水のためペットボトルの水で顔を洗うミャンマーからの技能実習生の姿があった。食肉加工会社で勤務しているというが会社の寮が被災し日本人を見て一緒に避難したという。言葉や文化の違いから避難所生活も苦労していた。断水のため会社は休業中である。実習生は断水が解消すること、早く働きたいと話した。
七尾市の恵寿総合病院も大きな被害を受けた。大津波警報が出たため、2階にある産婦人科病棟の妊婦や赤ちゃんは別病棟へ避難させた。その中、妊婦から陣痛が来たという連絡が入った。海沿いで患者の受け入れをできない状況であったがルールに従って受け入れられないというの人道上出来なかったという。分娩室が被災し使えないため手術室で分娩が行われた。日付が変わった午前2時すぎに女の子が誕生した。この病院では震災後、3人の新たな生命が誕生している。
七尾市の恵寿総合病院も大きな被害を受けた。大津波警報が出たため、2階にある産婦人科病棟の妊婦や赤ちゃんは別病棟へ避難させた。その中、妊婦から陣痛が来たという連絡が入った。海沿いで患者の受け入れをできない状況であったがルールに従って受け入れられないというの人道上出来なかったという。分娩室が被災し使えないため手術室で分娩が行われた。日付が変わった午前2時すぎに女の子が誕生した。この病院では震災後、3人の新たな生命が誕生している。