今日のテーマは「投資信託を通じて世界の国を知る」。投資信託で国別にみると、圧倒的に多いのはアメリカだという。大きなリターンが期待できるため、新興国のファンドが人気が高いとのこと。今日は注目を浴びているフロンティアに区別されているベトナムにスポットをあてる。IMFの経済見通しは、ベトナムはインドを抜く成長率と紹介された。アクセスしやすいメリットがあるので、中国に変わる世界の工場として期待が高まっているとのこと。三井住友DSアセットマネジメントのベトナム株式ファンドが紹介された。特徴は分配金を出さずに、資産成長を追求するタイプとのこと。注意点は、「VN指数」は不動産会社の不祥事等ありキッカケにベトナム政府が監視を強め不動産株が急落したとのこと。市場の規模が大きくないので、個別の企業で不祥事などあると一気に市場全体に影響が出てしまうとのこと。